オーディオ・インターフェイスの導入

ずっと使っていたコンポのCDプレーヤーがCDをまともに読み込んでくれなくなった時、正直迷いました。

選択肢としては・・・

新しい一体型ミニコンポを買う
システムコンポを買う(セットで売ってはいるが、単体でも販売されているコンポ)
単体コンポを少しずつ揃える
CDプレーヤーだけ別途購入して所有のコンポに接続
オーディオ・インターフェイスを買ってPCに繋げてPCをジュークボックス化する

結局USBオーディオ・インターフェイスを買ったのだが、理由は・・・

・新品で買って1番安くあがるので
・オーディオ・インターフェイスの性能がどれほどのものか試してみたかった
・今後の事を考えるとこういったシステムに慣れておこうと思った

今後とは何か?それはもうパッケージ(つまりCDという円盤)の時代は終わりを告げて音楽配信が主流になると言われているからだ。つまりダウンロード。
つまり音楽データーファイルをネット経由で購入するわけだ。

発売日の前日の夕方頃にショップに行って、我先に購入して急いで家路に着き、ワクワクしながら包装ビニールをとり、CDプレイヤーにセットして再生ボタンを押すという光景は無くなる?

とにかくPCオーディオというものを確かめてみようと思った。
そして選んだのがこちら↓

M-Audio Transit USB

しかし結果として今回の買い物は失敗だった。
製品が悪いというわけではないと思う。自分の勉強不足だ!
もっとましなアンプに繋げばもっといい音になったのだろうが、一体型のコンポでは無理だ。

今回のことで一体型コンポの弱点というものを痛い程感じた。
一体型コンポの弱点とは何か?

一般的に一体型のコンポというのは単品コンポよりも安いパーツで構成されていると言われています。「そんな事無いようちのコンポは小型だけどなかなかイイ音するよ!」と反論がおありだと思いますが、そうなんです!安いパーツ構成でも良い音が再生できるのが一体型の強みであります。ではなぜ安いパーツでもよい音が出せるのか?それは内部で絶妙なチューニングがされているからです。


ピックアップレンズ DAコンバーター アンプ スピーカー
CDから音声信号を読み取る デジタル信号をアナログ信号に変える 音声信号を増幅する 音を出す


これら4つのパーツ間で絶妙なバランスで調整されているのです。例えばピックアップレンズの弱点をDAコンバーターが補い、DAコンバーターの弱点をアンプが補う、そうして出てきた音声信号を最適な音で再生できる専用スピーカーが付属するといった感じです。僕が所有するコンポはスピーカーの変更ができませんでした。

つまり外部機器を接続して音楽を再生させると、この絶妙なバランスを崩す事になるのです。
オーディオ・インターフェイスを接続して再生された音は高音がかなり強調された音で、特にハイハットやシンバルなどの金属音があまりにも大きく聴こえるため、とてもリスニングできるものではありませんでした。

接続に関してはデジタルで接続したりアナログで接続したり、レートを変更してみたり一通り試しましたがダメでした。

そこで対策として考えたのがイコライジングです。コンポのイコライザーをいじるとラジオなどの音質も変わってしまうため、PC側の再生プレーヤーのイコライザーを調整することにしました。

ネットでイコライジングの調整の仕方を調べようとしたのですが、適切なサイトが見つからず苦労しました。オーディオ用途ではなくてDTMのミキシング関連のPDFを参考にしました。


貧弱なパーツ構成のコンポなのでおそらく基音がとぼしいのを倍音の周波数域をブーストすることでカバーしているのではないか?という憶測のもとにイコライジングしてみました。

結果としてはそこそこ望む音に近づきはしたが、やはり根本的に音質が違うw
奥行きのない音しか聴こえてこない。やはりPCオーディオを楽しむなら本格的なAVアンプが必要ではないか?という結論に達した(2005年9月現在の話)

そこでふりだしに戻ってしまった。

新しい一体型ミニコンポを買う
システムコンポを買う(セットで売ってはいるが、単体でも販売されているコンポ)
単体コンポを少しずつ揃える
CDプレーヤーだけ別途購入して所有のコンポに接続
オーディオ・インターフェイスを買ってPCに繋げてPCをジュークボックス化する

しかし、ここで新たな選択肢が頭に浮かんだ!
現在所有のコンポを修理することだ!


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